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夫婦、子供2人、犬1匹が奄美大島へ移住。海と畑と人にもまれて走りまわる生活記録
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題名からしてサーフィンかと思うでしょうが、写真撮影中のこと。
ブーケを変わったアングルで撮影していたらジョババババーンと
上から波。何が何だかわかりませんが、どうもシャッターは押していたようです。ブーケのシルエットが波の向こうに見えますね。

いよいよシーカヤックマラソンが近づきました。
7月2日から4日まで瀬戸内町にいます。


節田にも亀が来ているようです。
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なかなか進まない様子の「自然エネルギー」に関する法案。
電力会社の反発、経済界の反発などなどいろいろな思惑が渦巻いているとは新聞記事。
しかしねえ、どこも安全と言ってるだろうが、有事の際には福島の二の舞を演じることは容易に想定できる。というかすべての想定を超えて今回の事態だから、何を言われてもやっぱり脱原発したい。自然エネルギーを進めて欲しいと思うのは自分だけじゃないだろう。そんな思いでネットを見ていたら、WWFのオンライン署名のバナーを見つけ、さっそく署名。皆さんもどうぞ。

【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!
いまかいまかと梅雨明けを伺うも、晴れたり曇ったり。
でもじりじりと30度近い気温と日差し。やっぱり海に飛び込むしかない。夕方海に行けば、中学生もおおはしゃぎ。堤防からジャンプし、スロープをスケボーで滑り降りています。楽しそう。




新感覚アクティビティー
奄美スプラッシュ玉砕! 節田海岸にて



我が家のそうたとブーケもこのとおり。
棒をとりあって激し水中戦を展開。最後はブーケが勝ちます。
こうして毎日海につかってシャワーを浴びると、
皮膚疾患はたいてい治ってしまうようです。
娘などは静岡から移住したころはアトピーが少しありましたが、すっかり無くなってしまいました。




奄美大島は笠利町、節田。空港から車で5分。
私たちが住むこの集落に、新らしくダイビング&リラクゼーションマッサージのショップが6月12日(日)にオープンしました。
その名は

「UNIMARE」ユニマーレ

今日わが家までわざわざきて、パンフレットをおいてってくれました。やはりわが家の古民家っぷりには驚いていました。
まったくうちのGulfblue kayaksなんてある時突然はじめたもので、お祝いもなく、ご挨拶回りなどごく小さくでした。いまだに長谷川はマングローブパークの社員だと思っている人もいます。それに比べたら大変最初からきちんとしていらっしゃいます。パンフレット、お見せの看板やロゴ、コンセプトなども実に練ってあり、感心させられました。ていうか自分がお前もっとちゃんとしろって言われそうです。
夜お店にお呼ばれ(酒)していますので、店内を取材させて頂き、またご紹介したいと思いますのでお楽しみに。


梅雨明けはいつかな




こいつらはユニマーレとは関係ありません
なんて楽しそうなサーフクラブでしょう。


ダダが上空に飛んでいます。


塩害で散ったプルメリアも復活
土砂降りに二日間缶詰にされ、外にも出れないとブログでもやるかあ、となる。読書家なら絶好の「雨読」タイムなのだろうが、自分はどっちかというと瞑想家かもしれない。

 ひとり精神の奥深くの静寂にひたる。まるで大宇宙とひとつになるかのような広大なやすらぎだ。釈迦はそれを梵我一如と説いたのか。まだまだ高まり、広がり続ける自分の意識。ひとの精神はいったいどこまで膨張していくのだろう。108あるという煩悩。それらをすべて反省して洗い出し、心からの懺悔がなされると雪が溶けるように消えて行くのがわかる。すべてが浄化された後にたどり着く世界が、涅槃常寂の世界と仏教では説いているが、いったい今自分の意識はどこの世界にあるか。さらに、高まる意識と共に生命力の充実を感じ、まるで10代にでもなったかのような爽快さである。こんな気持にひたって生きられることこそ、もしかしたら極楽というのかもしれない。

混沌の深みへと進む世界の情勢だが、日々関わる人々、日々の出来事こそ心の師と捉え、意識の向上をはかっていくならば、それだけで大きな安心をつかめるのではないかと思う。梅雨明け前の奄美大島で、ふと宇宙の真理と不安定な世界での生き方についてに思いを巡らせてみた。




 
節田海岸に植樹されたアダン。
枯れたり、流されたりしたのもありますが、
こうして無事に実をつけています。

「食べたーい!!」と叫ぶ息子。
「食べれーん!!」と返す私。



パイナップルにみえるよね、確かに。


まさに題名のとおりの天気となった舟漕ぎ大会当日。だれもが「え、これでやるの?」と思うほどの波と風。しかし決行です。やってみれば空は晴れ、転覆もきもちいい暑さに。波が高い割には転覆も全体で2回と少なめでした。私の乗った舟がその1回に入っております。初体験です。ことしも節田校区の面々、職域、集落や組対抗など大いに盛り上がった大会となりました。青壮年団は片付け終了と同時に海で宴。そして夕方また浜下れ(はまおれ)なる宴がまっています。さらに明日も片付けがあり、また終わったら宴?


賑やかな会場


もう海開き?


荒れた海だけに力が入ります


お知らせ
リンクに「節田から元気を発信」追加
ここ奄美大島は笠利町節田の、
めちゃくちゃローカルなブログです。

最近のブログはカヤックよりも日常の行事が多くなってきました。台風で延期になってた舟漕ぎの舟おろしが行われました。18:00集合のはずが早くから人が集まり、18:07に終了。もちろんそのまま宴会です。宴会のために早くあつまったか? はい、と返事が帰ってきそうです。この舟漕ぎの舟。5艇が並ぶのは、ここ節田だけらしいです。熱いです。当日の6月5日はどんな天気かな。荒れるとまた楽し。


せっかくかたづけたゴミで遊ぶ子ども達。
おいおいまたかたづけまいぞ。
(まい=have toです)

男衆、総出です。


新しく移住したひとの自己紹介。
そういえば4年前は自分もここでやりました。
いま移住5年目です。早いですね。
「猛烈な」が「強い」台風となり、接近。ひさしぶりの大当たり。多少勢力が弱まったとはいえ、ボロボロの我が家には相変わらず「猛烈」であることに変わりない。まあ停電、断水、電話不通には鍛えられているので、あらゆる準備を講じておりました。そして嵐の夜。まさに夜中にピークを迎えた台風2号。木の雨戸はガタガタ、バタバタ大騒ぎ。そして戦闘機の一斉射撃でも始まったかのような突然の雨とその強さ。地震かと思うほど揺れる家全体。なんども目を覚まし、ろくに眠れずにいる横で子供たちはヨダレを垂らして熟睡中。すごいな。やがて明け方になり、風も弱まった。どうやら過ぎたようだ。やれやれと一安心。そして、いきなり雨が降り始めた。雨漏り用においてあるバケツに水が落ちる。しかし何かおかしい。夜中の一斉射撃豪雨でも、とぎれとぎれに水が落ちていた程度。しかし、ダーーーっと水道の水が流れるような音がバケツに響く。不穏に思って見てみると、天井から滝のように雨が!!。もしやと思って屋根をみると、ついにトタンがふっとんで下地がむき出しになっているではありませんか! 「Oh my god !」 と、何故か英語で悲鳴をあげる。映画の見過ぎか。
台風後は庭に散乱するどこぞのゴミ、折れた庭木の枝の片付け。潮だらけの車や家のガラスなどに水をかけ、最後はトタンを買ってきてとりつけました。もう全部張り替えねばだめだね。こつこつ自分でやるか。いま、グーグルマップで上空からみると、張り替えた屋根までわかるかな?
それにしても今回はそこらじゅうに海水がかかったようで、あちこちの畑で野菜や木々が枯れてしまっています。まるで除草剤でもかけたか後のようです。塩害をまともに体験いたしました。


台風前の節田集落。
重い霧につつまれています。


ブルーシート再び。
なんとしてもテレビは守らねば。


とりあえずは応急処置。


ソテツの新芽は元気でした。


潮をかぶってしおれた庭木。再生するか。




葉山のコーヒー豆専門店、Five beans。我が家は好きでよく取り寄せている。とくにコーヒー好きな妻には欠かせないようだ。オーナーの目が効いた豆は苦味の効いたものやフルーツフレーバーのようなものまで色々楽しめ、やはりうまい! そんな彼らが奄美へ遊びにやってきた。いい波はもちろん、パタゴニア時代からのつながりもあって我が家を訪ねてきてくれたのだ。そして、節田にコーヒーを栽培している人がいて、みんなで訪問。いまは趣味程度とのことですが、しっかりとコーヒーの味でした。コーヒー好き同士で談義は盛り上がりました。いつか節田からコーヒーのブランドをなんていう夢も、希望があっていいものですね。




自家製ベーコンにチャレンジ。前回は火が通り過ぎ、ただのしょっぱい焼豚になりましたが、今回はなかなかの出来。節田の通りで昼間から飲んでいるご近所さんに味見してもらいにもっていったら「うまい!ビールがのみたい!」と叫んでくれました。しかしすでにビールはのんでいます、みなさん。しかし庭でこんな作業ができるので、都会ぐらしのときよりもキャンプいきたいという衝動がおだやかになりました。だって夜になると山にこもっているかのように明かりも音も近所からなくなるんですよ。家の電機も消していると山の中で静かにキャンプしているみたいです。
そして、いよいよアカショウビンがやってきました。またまた家の庭の物干しにいきなりとまっていました。写真は飛び去って電線からこちらの様子をうかがっているところ。よほど我が家の庭が気になるようです。


梅雨でもカヤックトレーニング。
シーカヤックマラソンのために少しづつ
距離をのばす生徒のみなさん。


うまそうでしょ。


くっかるるるる…ときこえる鳴き声が美しい。
GWの後半はやはり雨。それでもかろうじて晴れ間もみえ、美しい海の色が広がる一瞬もありました。この静かな海でゲストのみなさんにリフレッシュしていただくことができたなら、それは今この時を生かされている自分の命を大いに輝かせることができたと言えるでしょう。

話し変わって今夜のニュース。菅総理大臣が浜岡原発を止めるように中部電力に通達したという発表をしていました。奄美に来る直前、私たち家族は伊豆半島の西側、松崎町に住んでいました。浜岡原発の上空は日本でも有数の航空路。もしも飛行機でも落ちたなら(以前ニアミスがあった)、もしも東南海地震が起きたらと、なんども有志と会談したものです。おまけに西風が強いので有名な西伊豆。原発事故が起きたなら、伊豆の西側は大災害まちがいなしです。少なくとも、それが回避される方向に事態が動き始めたことを嬉しく思います。いいや原発は必要だとの反発も多かろうかと思いますが、私はなければないで何とかする創造力が、人間にはあると信じたい。美しき海、川、山、空、大地が、「死」だけをもたらすものに誰がなって欲しいでしょうか。切に願います。どこの川も、飲めるほどの美しい水であって欲しいと。何時までも…。生けとし生きるすべての生命にとって、本来の姿を全うできる惑星であることを。




「パパに見てほしいの!」とせがまれて、3年生の娘が通うフラダンス教室へ。ついでにブーケ(黒ラブ)も連れていきました。娘は車に乗ると直ぐに眠ってしまい、そのすきにブーケが娘を堂々と椅子にして座っています。さて会場では下は1年生、上は中学生まで熱心にレッスンをしておりました。フラの先生を目指している中学生もいるとか。熱心なことですね。





日にち変わり、大和村に移住してきた年の近いご家族とBBQへ。マングースバスターズで勤務されているとのこと。仕事が決まり、家がきまればあとのことは住みながら考え、変えていけばいいのです。移住希望者もいろいろな方がいらっしゃるようです。家も仕事も決まっていないのに早々と都会の住居をたたんできてしまい、途方にくれる人。先に仕事や家を決めてから住まいを引き払い、やってくる人。もちろん前者は自分も人も困らせることになります。やはり後者が理想的ですね。それと、田舎暮らしをするには、少なくとも汗をかいて体をはって、少々の汚いのきついのを覚悟するべきでしょう。それが楽しい人は移住も力強く実現できるはずです。なんて事を話しあっていたBBQでありました。

それにしても静かな海でした。





いやあ、すっかりさぼってました、更新。なんせ自分の畑や子供の用事、おばあちゃんたちの畑の手伝い、PTAなどなど大忙し。最近は造園業まで気がつけばやっていたり。まったく自分の人生はどこへいくのかわかりません。それでもGWのカヤックはお陰さまで海にでられそうです。こんなご時世で旅行のご予定を入れていただいてありがとうございます。


今年は実りそうな島バナナ


奄美産のニンニク(フル)

    畑帰り。のどかな帰り道。命ある喜びを噛み締める。
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