夫婦、子供2人、犬1匹が奄美大島へ移住。海と畑と人にもまれて走りまわる生活記録
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シーカヤックマラソンにでるぞ! と意気込む方を応援するトレーニング。ちょっと東風と波が立つ海を、オフシーズンの鬱憤を晴らすかのようにがしがし漕いできました。暑い日差しに透き通る海。そんな水面を自由に滑っていると、たまらず「いやっほー!」とか言いたくなってきます。なんで「やっほー」なのかは意味不明。べつに「どすこい!」でも「はげー!」でもいいはずですが、なぜかやっほーですね。ほかにいいかけ声を持っている方は教えて下さい。さてさて、そろそろキャンプツアーのリクエストも上がってきました。いよいよシーズンに入ったという感じでまたしてもやっほーと言いたいところです。
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もうこんな格好でカヤックができる日もでてきました。
近所の用安海岸沖合3kmほどの場所で、海上保安庁の巡視船がザトウクジラに大接近した記事が新聞に載った。豪快にシッポを振り上げている写真だ。カヤックシーズン前に家族で海に出られる最後の日曜かもしれない。ということで、ダブルカヤックに家族一同乗り込み、いざ沖合へ。リーフを越え、うねる沖合にでてクジラを探す。延々2時間は漕いだだろうか。とうとう見つけられず。でもでかいトビウオがものすごい距離を飛ぶのを目の前でみた子供たちは大興奮。やがてうねりが気持ちよかったのか、2年生の娘は座席でぐっすりお昼ね。4才の息子は元気だったものの、前後からかかるパドルの水しぶきに文句ぶーぶー。しまいには「顔を海につっこみたい!」とか言って乗り出す始末。船をかたむけるなって! 気がつくとお姉ちゃんも目が覚め、もとの海岸へ。最後はプチサーフィンをしながらリーフ内に帰還。クジラはいませんでしたが迫力ある外洋ツーリングでした。もうザトウクジラも、北海をめざして移動しているでしょう。
傾いて来た太陽が海を照らす。
足を水につけて遊ぶのも気持ちよい陽気。東京からやってきた妻の同級生家族をカヤックでご案内してきました。といっても風が強く、白いビーチの前を交代で行ったりきたり。でもそれがビギナーには無理がなくて大変楽しかった様です。とくに8才のお姉ちゃんは大はしゃぎ。うちの7才の娘とカヤックの上で立つは揺れるはであやうくひっくり返るところでした。でもビーチ前の浅い所で、なおかつ宿泊施設の真ん前でひっくりかえっても直ぐに着替えたりシャワーがあびられます。そんな気軽なカヤックも新鮮で楽しいものでした。
話しは変わりますが、実はこの日、同じビーチでばしゃ山村さんが結婚式を行っていました。写真のカヤックが沖を漕いでいると、夢紅さんのガジュマルの下で花嫁、花婿が記念写真をとっていたのです。僕たちは海から眺めていました。すると、夢紅のご主人が撮ったお二人の写真のバックにちゃっかり入ってしまいました。4/3の夢紅さんのブログをご覧下さい。花嫁、花婿の後方沖を航海するカヤック。それは私です。
話しは変わりますが、実はこの日、同じビーチでばしゃ山村さんが結婚式を行っていました。写真のカヤックが沖を漕いでいると、夢紅さんのガジュマルの下で花嫁、花婿が記念写真をとっていたのです。僕たちは海から眺めていました。すると、夢紅のご主人が撮ったお二人の写真のバックにちゃっかり入ってしまいました。4/3の夢紅さんのブログをご覧下さい。花嫁、花婿の後方沖を航海するカヤック。それは私です。
カヤックごと吹き飛びそうな風が吹く中、どうにか風をかわせそうな場所でカヤックを出艇。波なし、人なしの、年末の手広海岸。挑むはパパと娘さんのご家族ペア。30日は雨だったので陸地をご案内。今日こそはという意気込みだったことでしょう。どんより曇る空も時々晴れ間をみせ、雲と太陽光線の不思議な光景が広がる。まるで魔法にでもかかったかのようなな光に照らされ、親子の初カヤックは無事終わるのでした。それにしても時々照らす太陽がほんとうにきれいでした。今年の最後をしめくくるに、素晴らしい光を見せて頂きました。
今年一緒に海を漕いだみなさま、奄美大島までお越しいただきまして誠にありがとうございました。来年がみなさまにとって幸多き年となりますように祈念いたします。どうぞよいお年をお迎え下さい!!
今年一緒に海を漕いだみなさま、奄美大島までお越しいただきまして誠にありがとうございました。来年がみなさまにとって幸多き年となりますように祈念いたします。どうぞよいお年をお迎え下さい!!