夫婦、子供2人、犬1匹が奄美大島へ移住。海と畑と人にもまれて走りまわる生活記録
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登校日までに宿題の大詰めをはかる娘。またしてもストレスでぶちきれ、パパのカヤックにいきたと泣すがる。この日の海は龍郷湾。それはそれは静かな海でした。まるでニュージーランドのフィヨルドですよといいたくなります。海の中も丸見えでシュノーケルしないでも楽しめます。上陸地はクジラ浜。今回ゲストは初めての場所。そこは広漠なビーチ。砂浜が小高い坂になっており、サンドスキーもできます。娘は濡れた体で転がり、どうみてもきなこもち。子供には最高です。ティータイムでフルーツポンチを楽しみ、夕方のさらに静かな海を満喫でした。娘は感想文の仕上げに数日かかって悩んでましたが、急遽この日のカヤック体験に中身を切り替え、一日で仕上げました。やっぱり楽しいことが一番はかどりますね。
激しい全力疾走からつかの間、夕方には盛大な後夜祭。
疲れた体に染みる冷たいビール!
シーカヤックは、どっちかというと競争社会に疲れた人が癒しや安らぎを求めて自然を楽しむもの。それなのになんでまたわざわざ競争するの? と思うでしょう。
私も実は何年か前はそう思い、冷めた目で大会を見ていたものでした。しかし全力で疾走することが実は結構気持よく、爽快なのだと感じました。
でも年中そんなことするわけじゃありません。ツーリングの際はのんびりやってます。でもガイドは、時として強力な向かい風の中を漕げないゲストをロープで引っ張ることもします。だから速く、力強く漕ぐことが出来るのも実は大切だと思います。ゲストと同じ程度の海しか漕げずにガイドが出来るでしょうか。だから、普通では考えられないくらい速く、強く漕ぐ機会があるこの大会が、実は最高の目標になりますし、なによりも普通のシーカヤックでサーフスキーに挑む負け戦がおもしろい。ほんとうなら追いつけなくて当たり前なんだけどこまで迫れるかが。
さて、ガイドのひとりごとはさておき、
マラソン後ののんびりツアー。
またまた美しい海と空が歓迎してくれました。
疲れた体に染みる冷たいビール!

シーカヤックは、どっちかというと競争社会に疲れた人が癒しや安らぎを求めて自然を楽しむもの。それなのになんでまたわざわざ競争するの? と思うでしょう。
私も実は何年か前はそう思い、冷めた目で大会を見ていたものでした。しかし全力で疾走することが実は結構気持よく、爽快なのだと感じました。
でも年中そんなことするわけじゃありません。ツーリングの際はのんびりやってます。でもガイドは、時として強力な向かい風の中を漕げないゲストをロープで引っ張ることもします。だから速く、力強く漕ぐことが出来るのも実は大切だと思います。ゲストと同じ程度の海しか漕げずにガイドが出来るでしょうか。だから、普通では考えられないくらい速く、強く漕ぐ機会があるこの大会が、実は最高の目標になりますし、なによりも普通のシーカヤックでサーフスキーに挑む負け戦がおもしろい。ほんとうなら追いつけなくて当たり前なんだけどこまで迫れるかが。
さて、ガイドのひとりごとはさておき、
マラソン後ののんびりツアー。
またまた美しい海と空が歓迎してくれました。
いつも大会前日は、再会を喜んで東京の仲間と飲んでいます。
それでも翌日は大会。度をわきまえています。
が、しかし…
もう終わろうとおもった間際、別の知人一行が突如合流。
長い延長線開始。
若干の二日酔いで当日を迎えました。
しかし大好きなシーカヤック。漕ぐだけでパワーがみなぎります。
今回も4人一組の駅伝、第一走者です。
疲れている胃や内蔵を気合いで癒し、スタートと同時に全力疾走!
数百艇が同時に漕ぎ出すうねりとしぶき。爽快です。
普通に漕いでいても波に引きこまれてぐんぐん加速していきます。
アウトリガーカヌーと張り合い、サーフスキーを退け、なんてこと無い普通のシーカヤックを全力で飛ばします。無我夢中。後ろなんて見てません。それでも前に20艇くらいのサーフスキーがいました。ほんと速い。軽々漕ぐきゃしな女性が漕ぐサーフスキーに追いつけません。道具の限界です。
そして駅伝2番手の女性メンバーにバトンタッチ。
すると彼女は、めちゃくちゃ速い舟にたくさん後から追い抜かれ、抜いていく人達はこんなか弱そうな女性に先をいかれていたかと思って焦るそうです。かくして、サーフスキーに張り合った普通のシーカヤックは見事優勝。駅伝2連覇となりました。
みんながんばりました
それでも翌日は大会。度をわきまえています。
が、しかし…
もう終わろうとおもった間際、別の知人一行が突如合流。
長い延長線開始。
若干の二日酔いで当日を迎えました。
しかし大好きなシーカヤック。漕ぐだけでパワーがみなぎります。
今回も4人一組の駅伝、第一走者です。
疲れている胃や内蔵を気合いで癒し、スタートと同時に全力疾走!
数百艇が同時に漕ぎ出すうねりとしぶき。爽快です。
普通に漕いでいても波に引きこまれてぐんぐん加速していきます。
アウトリガーカヌーと張り合い、サーフスキーを退け、なんてこと無い普通のシーカヤックを全力で飛ばします。無我夢中。後ろなんて見てません。それでも前に20艇くらいのサーフスキーがいました。ほんと速い。軽々漕ぐきゃしな女性が漕ぐサーフスキーに追いつけません。道具の限界です。
そして駅伝2番手の女性メンバーにバトンタッチ。
すると彼女は、めちゃくちゃ速い舟にたくさん後から追い抜かれ、抜いていく人達はこんなか弱そうな女性に先をいかれていたかと思って焦るそうです。かくして、サーフスキーに張り合った普通のシーカヤックは見事優勝。駅伝2連覇となりました。
みんながんばりました

奄美大島の太平洋沿岸部は、ところどころに滝がある。
アプローチが難しいものや、比較的簡単にいかれるものまで様々。
また、大雨の後などには美しい白糸のような滝が数多く見られる。
今回は奄美大島中部、住用村の城(ぐすく)近くの滝へいってきた。城といえば、豪雨災害ではかなりの被害にあった場所。いまはあの頃の映像が嘘のように土砂もどけられ、きれいになっていた。内海とよばれる静かな場所がある。そう、豪雨災害でよくテレビにもでた避難所、住用村体験交流館があるところだ。その内海からの出艇が出来るかどうかを知ることが今回の目的。単なるお遊びじゃありません。ちゃんとリサーチですよ。
海にでて漕ぐこと40分。あの滝はどうしているか。この滝は過去に2度訪れている。しかし長い距離を漕ぐキャンプツアーの途中で寄るだけだった。この滝を目指しての行程が作れないかどうか、以前から検討していたのだ。
岬を回って目に入ったそれは、何日か前の大雨もあってダイナミックに流れていた。あまりの蒸し暑さにたまらず上半身裸で水浴び。水温、爽快感ともに文句なしの三星マークだ。それにしても海水でベタついた体が真水で洗える爽快感はやはり素晴らしい。近いうちにこの滝へエスコートされるゲストは誰かな?
アプローチが難しいものや、比較的簡単にいかれるものまで様々。
また、大雨の後などには美しい白糸のような滝が数多く見られる。
今回は奄美大島中部、住用村の城(ぐすく)近くの滝へいってきた。城といえば、豪雨災害ではかなりの被害にあった場所。いまはあの頃の映像が嘘のように土砂もどけられ、きれいになっていた。内海とよばれる静かな場所がある。そう、豪雨災害でよくテレビにもでた避難所、住用村体験交流館があるところだ。その内海からの出艇が出来るかどうかを知ることが今回の目的。単なるお遊びじゃありません。ちゃんとリサーチですよ。
海にでて漕ぐこと40分。あの滝はどうしているか。この滝は過去に2度訪れている。しかし長い距離を漕ぐキャンプツアーの途中で寄るだけだった。この滝を目指しての行程が作れないかどうか、以前から検討していたのだ。
岬を回って目に入ったそれは、何日か前の大雨もあってダイナミックに流れていた。あまりの蒸し暑さにたまらず上半身裸で水浴び。水温、爽快感ともに文句なしの三星マークだ。それにしても海水でベタついた体が真水で洗える爽快感はやはり素晴らしい。近いうちにこの滝へエスコートされるゲストは誰かな?
めずらしく静かになった島の太平洋側でのシーカヤック。往復10kmくらいは漕ぐようになってきた島の女性カヤッカーズ。シングルで漕げるようになってくれて心強いです。やはり少々の波や風をものともしなくなってこそ、シーカヤックはおもしろくなってくるのではないでしょうか。辛辣な東北のニュースに気を落とすも、こんな海と空に元気づけられます。彼らにもこの空を見上げられる生活が帰ってきますように。
話し変わって、実はミクシーに入っていたのですが、あまりにも見ている時間、レスポンスしている余裕がないため退会させて頂きました。紹介してくれた後輩、マイミクのみなさん、勝手ながらすみません。
話し変わって、実はミクシーに入っていたのですが、あまりにも見ている時間、レスポンスしている余裕がないため退会させて頂きました。紹介してくれた後輩、マイミクのみなさん、勝手ながらすみません。