忍者ブログ
夫婦、子供2人、犬1匹が奄美大島へ移住。海と畑と人にもまれて走りまわる生活記録
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「雨なんて関係ない! 風だって少々へっちゃらだ!」と叫ばんばかりの気合いを入れ、風雨の中でカヤックマラソントレーニング。思えば自分が初めて奄美に来たのは、14年ほど前の奄美シーカヤックマラソン加計呂麻大会。あの日、あの時の会場の熱気、青空、そして青い海を、いまでも目を閉じれば思い出します。こんなに美しい海がこの世にあるのかと感動し、いつも、何度でもここに身を置きたいと夢を描いたものでした。あれから14年。いま、目を閉じて浮かぶのは、青い海ではなく、怒る妻の赤い顔だけです、なんてキミマロさんみたいな回想をしてしまいました。さて、冗談はこのくらいにして話を戻します。シーカヤックマラソンにでるからといってやってくる人たちには、ちょっと私も厳しくなります。ツアーではあまり細かいことはいわないですが、レッスンとなると別。もちろん一回は必ず転覆してもらいます。少々風に吹かれて苦しんでいても助けなかったり、あえて怖い横波を受けるコースを通ったり。ラストは思いっきりダッシュでこいでもらったり。でもこれが大事。シーカヤックマラソンは確かに安全対策がされ、そこで遭難とか、大事故にはなりにくいです。が、風はふくし、波は立つし、そんなのは自分でクリアーしていって完走しなくちゃなりません。だから多少厳しい状況も漕ぐことで、体を慣らしていくのです。もっとも、大島海峡内で吹く風、立つ波なんて風や波のうちに入らない、とベテランはいうでしょう。しかし、今年初めて出るとか、カヤックを2〜3回漕いだことがあるだけという人には、容赦なく感じられることもあるのです。さあ、どんと漕いでおきたい方、雨でも風でも海で遊びたい方、待ってますよ!


これもトレーニング?
ご安心ください。これはこのゲストがすごいパワーの持ち主だっただけのこと。でもこんな風にカヤックをもってすたすた歩ける人に久しぶりに出会いました。


雨に煙る奄美クレーター




PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[63]  [62]  [61]  [60]  [59]  [58]  [57]  [56]  [55]  [54]  [53
Think the Future
【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!
奄美のお天気時計
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
アクセス解析
Admin / Write
忍者ブログ [PR]