夫婦、子供2人、犬1匹が奄美大島へ移住。海と畑と人にもまれて走りまわる生活記録
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懲りない男一号が、再び洞窟探検へ向かいました。台風の影響がまだ少々残っています。カヤックの先を波が洗っていきます。飛沫が目にしょっぱい。でも以前よりは静か。今日こそ洞窟内部へ上陸か。見えてきた入り口。波はこの前よりちいさいものの、カヤックには充分でかいです。おっかなびっくり侵入。入りました、ついに。世界初(たぶん)、奄美大島市崎の青い洞窟に、手こぎ船で入りました。ですがめちゃくちゃ轟音をあげ、波がごろた石の浜に打ち付けています。おれは無事に上がれるか、どうか、上がりました!でもカヤック横倒しになり、波にもまれてびしょ濡れです。あわててサンダルも脱げます。(けっこう興奮しちゃいました。)
ふうっと一息ついて周りを見直すと、そこはそびえたつ岸壁に囲まれた場所。一見濁っているような水は、実は幻想的なクリアーブルー。その不思議な透明感はまさに光の芸術。自由に泳ぎ回る小魚の群れは、水色のゼリーの中に閉じ込められた泡のようでした。ホールの中はカヤックが激しく上下に揺さぶられる荒波。ゆっくり撮影もままなりません。様々な角度からの反射で、不思議と水の底からライトアップされているようなあの青さ。現実に目の当たりにした人にしかわからない素晴らしさです。

迫る市崎。今日はどうかと胸踊る。

慎重に波をみます。

いざ突入。やっぱり青い!

冷汗かきましたがついに上陸しました。

撮影中、背後からの波で
もみくちゃに。

大きい穴と小さい穴。
小さい方もカヤックで通れます。(続く)
ふうっと一息ついて周りを見直すと、そこはそびえたつ岸壁に囲まれた場所。一見濁っているような水は、実は幻想的なクリアーブルー。その不思議な透明感はまさに光の芸術。自由に泳ぎ回る小魚の群れは、水色のゼリーの中に閉じ込められた泡のようでした。ホールの中はカヤックが激しく上下に揺さぶられる荒波。ゆっくり撮影もままなりません。様々な角度からの反射で、不思議と水の底からライトアップされているようなあの青さ。現実に目の当たりにした人にしかわからない素晴らしさです。
迫る市崎。今日はどうかと胸踊る。
慎重に波をみます。
いざ突入。やっぱり青い!
冷汗かきましたがついに上陸しました。
撮影中、背後からの波で
もみくちゃに。
大きい穴と小さい穴。
小さい方もカヤックで通れます。(続く)
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