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夫婦、子供2人、犬1匹が奄美大島へ移住。海と畑と人にもまれて走りまわる生活記録
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島はほんとにイベントが多く、それが軒並重なってしまいます。
スポーツの郡大会、大浜サマーフェスタ、病院のお祭りなどなど。なかでもやっぱりスポーツの大会は家族ぐるみで応援にいくので、そこにどっと人を持って行かれます。そして他のイベントは客足がいまいちなんてことも。

さて、それでも妻がフラダンスを踊るので、子どもと一緒に応援にいってきました。でも暑いので親子で海水浴に夢中。
昼近くからサマーフェスタは始まっていますが、会場は日照りが強く、観客は日陰に集中。舞台前はがらがら。多分夕方から夜は舞台前も盛り上がるのでしょう。それでも一生懸命に司会進行の奄美ラジオさんが頑張り、ステージも元気に演奏しています。久々にハードなヘヴィーメタルバンドなど聴きました。

そしてフラダンスの出番。小さな子どもたちのチームからです。が、その途端にガラガラだった舞台前に保護者や家族が殺到。さっきまでのバンドがかわいそうになるくらいステージ前が客席らしくなりました。

夕方の4時を過ぎてもじりじり暑い大浜。
早めに帰り、知る人ぞ知るそば屋さんでこの日は締めくくりです。
島にいてそばが恋しくなるのはやっぱり関東人だからかな。
















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いま、徳之島で、学校給食のかわりにおにぎりを子どもたちに作らせることが流行っているとか。親子の会話ができるとか、早起きする機会ができるとか、いろいろ評判が良いようです。ここ奄美大島の節田小学校でも先日行われました、「おにぎり」の日。3年生のお姉ちゃんははりきって作りました。具も自分で決めたり、大きさも自分で決めたり、楽しいようです。まさに家庭科実習。

ここへ来て5年目になりますが、
はじめて山から笹の木をきってきました。
なんでいままでしなかったかって、
なんか心のゆとりがなかったんでしょうか。
小さい時、東京の実家でもよく兄弟そろって仲良く飾り付けしたものでした。この二人をみているとほのぼのと思い出されます。

♫ささのはさーらさら〜♫


虹の好きなこどもたち


黙々と熱中しています。


彼女なりの東北を気にかけているようです。


しーまブログも始めました。
碧い蒼い島暮らし
激しい全力疾走からつかの間、夕方には盛大な後夜祭。
疲れた体に染みる冷たいビール!



シーカヤックは、どっちかというと競争社会に疲れた人が癒しや安らぎを求めて自然を楽しむもの。それなのになんでまたわざわざ競争するの? と思うでしょう。
私も実は何年か前はそう思い、冷めた目で大会を見ていたものでした。しかし全力で疾走することが実は結構気持よく、爽快なのだと感じました。
でも年中そんなことするわけじゃありません。ツーリングの際はのんびりやってます。でもガイドは、時として強力な向かい風の中を漕げないゲストをロープで引っ張ることもします。だから速く、力強く漕ぐことが出来るのも実は大切だと思います。ゲストと同じ程度の海しか漕げずにガイドが出来るでしょうか。だから、普通では考えられないくらい速く、強く漕ぐ機会があるこの大会が、実は最高の目標になりますし、なによりも普通のシーカヤックでサーフスキーに挑む負け戦がおもしろい。ほんとうなら追いつけなくて当たり前なんだけどこまで迫れるかが。

さて、ガイドのひとりごとはさておき、
マラソン後ののんびりツアー。
またまた美しい海と空が歓迎してくれました。

いつも大会前日は、再会を喜んで東京の仲間と飲んでいます。
それでも翌日は大会。度をわきまえています。
が、しかし…
もう終わろうとおもった間際、別の知人一行が突如合流。
長い延長線開始。
若干の二日酔いで当日を迎えました。
しかし大好きなシーカヤック。漕ぐだけでパワーがみなぎります。
今回も4人一組の駅伝、第一走者です。
疲れている胃や内蔵を気合いで癒し、スタートと同時に全力疾走!
数百艇が同時に漕ぎ出すうねりとしぶき。爽快です。
普通に漕いでいても波に引きこまれてぐんぐん加速していきます。
アウトリガーカヌーと張り合い、サーフスキーを退け、なんてこと無い普通のシーカヤックを全力で飛ばします。無我夢中。後ろなんて見てません。それでも前に20艇くらいのサーフスキーがいました。ほんと速い。軽々漕ぐきゃしな女性が漕ぐサーフスキーに追いつけません。道具の限界です。
そして駅伝2番手の女性メンバーにバトンタッチ。
すると彼女は、めちゃくちゃ速い舟にたくさん後から追い抜かれ、抜いていく人達はこんなか弱そうな女性に先をいかれていたかと思って焦るそうです。かくして、サーフスキーに張り合った普通のシーカヤックは見事優勝。駅伝2連覇となりました。
みんながんばりました 


あっという間にやってきました。
2011年 奄美シーカヤックマラソンinカケロマ。
なんと今年は19回目。4回目から出ているので思い出深いです。
来年は20回記念ということで、何か期待しててねというような大会関係者の雰囲気でした。
さてさて今回はなんと304艇、456人。北は北海道。
南はなんとシンガポールからの参加があったそうです。
最高齢は81歳ですよ。
人数も過去最高とか。盛り上がっています。

こちらは大会前日の様子です。
題名からしてサーフィンかと思うでしょうが、写真撮影中のこと。
ブーケを変わったアングルで撮影していたらジョババババーンと
上から波。何が何だかわかりませんが、どうもシャッターは押していたようです。ブーケのシルエットが波の向こうに見えますね。

いよいよシーカヤックマラソンが近づきました。
7月2日から4日まで瀬戸内町にいます。


節田にも亀が来ているようです。
毎日30度近い気温が続いています。
となると夕方海水浴。
誰よりも泳ぎたいのは実は犬のブーケ。
もう暑くてはあはあしっぱなし。
夕方の節田海岸はローカルピープルの憩いの場でした。


シュノーケルスタイルで町中を闊歩する娘


暖かな海


夏です。


夏来てます。
--奄美大島より
なかなか進まない様子の「自然エネルギー」に関する法案。
電力会社の反発、経済界の反発などなどいろいろな思惑が渦巻いているとは新聞記事。
しかしねえ、どこも安全と言ってるだろうが、有事の際には福島の二の舞を演じることは容易に想定できる。というかすべての想定を超えて今回の事態だから、何を言われてもやっぱり脱原発したい。自然エネルギーを進めて欲しいと思うのは自分だけじゃないだろう。そんな思いでネットを見ていたら、WWFのオンライン署名のバナーを見つけ、さっそく署名。皆さんもどうぞ。

【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!
奄美地方にも台風5号が接近中です。太平洋沿岸は荒れ模様。
しかし我が家の子どもたち。
台風で波が高いって言ってるのに泳ぐといってはりきっています。
見てから決めろといってたしなめました。諦めるにきまってます。
が、意外と海は平気。親の思惑は外れ、
すっかり楽しんでいる子ども、&ブーケ


シーカヤックマラソンも間近。
その前にできるだけ漕ぐぞという意気込みのゲストさん達。

しかし、暑いです。31度。
家の中にいても熱中症に注意が必要です(私は経験者)。
いよいよきた〜という温度。

焼けますよ。真っ赤です。

いまかいまかと梅雨明けを伺うも、晴れたり曇ったり。
でもじりじりと30度近い気温と日差し。やっぱり海に飛び込むしかない。夕方海に行けば、中学生もおおはしゃぎ。堤防からジャンプし、スロープをスケボーで滑り降りています。楽しそう。




新感覚アクティビティー
奄美スプラッシュ玉砕! 節田海岸にて



我が家のそうたとブーケもこのとおり。
棒をとりあって激し水中戦を展開。最後はブーケが勝ちます。
こうして毎日海につかってシャワーを浴びると、
皮膚疾患はたいてい治ってしまうようです。
娘などは静岡から移住したころはアトピーが少しありましたが、すっかり無くなってしまいました。




奄美大島の太平洋沿岸部は、ところどころに滝がある。
アプローチが難しいものや、比較的簡単にいかれるものまで様々。
また、大雨の後などには美しい白糸のような滝が数多く見られる。

今回は奄美大島中部、住用村の城(ぐすく)近くの滝へいってきた。城といえば、豪雨災害ではかなりの被害にあった場所。いまはあの頃の映像が嘘のように土砂もどけられ、きれいになっていた。内海とよばれる静かな場所がある。そう、豪雨災害でよくテレビにもでた避難所、住用村体験交流館があるところだ。その内海からの出艇が出来るかどうかを知ることが今回の目的。単なるお遊びじゃありません。ちゃんとリサーチですよ。
海にでて漕ぐこと40分。あの滝はどうしているか。この滝は過去に2度訪れている。しかし長い距離を漕ぐキャンプツアーの途中で寄るだけだった。この滝を目指しての行程が作れないかどうか、以前から検討していたのだ。
岬を回って目に入ったそれは、何日か前の大雨もあってダイナミックに流れていた。あまりの蒸し暑さにたまらず上半身裸で水浴び。水温、爽快感ともに文句なしの三星マークだ。それにしても海水でベタついた体が真水で洗える爽快感はやはり素晴らしい。近いうちにこの滝へエスコートされるゲストは誰かな?


ありました。いっぱい流れています。


かなりの水量。山の水が一気に落ちています。


なかなかの大きさです。パワーはかなりあります。


海へ流れる清水。足が気持ちいい


あびるでしょ、やっぱり


こんな浜にあります。




奄美大島は笠利町、節田。空港から車で5分。
私たちが住むこの集落に、新らしくダイビング&リラクゼーションマッサージのショップが6月12日(日)にオープンしました。
その名は

「UNIMARE」ユニマーレ

今日わが家までわざわざきて、パンフレットをおいてってくれました。やはりわが家の古民家っぷりには驚いていました。
まったくうちのGulfblue kayaksなんてある時突然はじめたもので、お祝いもなく、ご挨拶回りなどごく小さくでした。いまだに長谷川はマングローブパークの社員だと思っている人もいます。それに比べたら大変最初からきちんとしていらっしゃいます。パンフレット、お見せの看板やロゴ、コンセプトなども実に練ってあり、感心させられました。ていうか自分がお前もっとちゃんとしろって言われそうです。
夜お店にお呼ばれ(酒)していますので、店内を取材させて頂き、またご紹介したいと思いますのでお楽しみに。


梅雨明けはいつかな




こいつらはユニマーレとは関係ありません
なんて楽しそうなサーフクラブでしょう。


ダダが上空に飛んでいます。


塩害で散ったプルメリアも復活
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