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夫婦、子供2人、犬1匹が奄美大島へ移住。海と畑と人にもまれて走りまわる生活記録
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登校日までに宿題の大詰めをはかる娘。またしてもストレスでぶちきれ、パパのカヤックにいきたと泣すがる。この日の海は龍郷湾。それはそれは静かな海でした。まるでニュージーランドのフィヨルドですよといいたくなります。海の中も丸見えでシュノーケルしないでも楽しめます。上陸地はクジラ浜。今回ゲストは初めての場所。そこは広漠なビーチ。砂浜が小高い坂になっており、サンドスキーもできます。娘は濡れた体で転がり、どうみてもきなこもち。子供には最高です。ティータイムでフルーツポンチを楽しみ、夕方のさらに静かな海を満喫でした。娘は感想文の仕上げに数日かかって悩んでましたが、急遽この日のカヤック体験に中身を切り替え、一日で仕上げました。やっぱり楽しいことが一番はかどりますね。

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涼しい時間から始まったシーカヤック。気持ちがいい風にあたって静かな海をすすむ。頭上には月明かり、西の空には夕焼け。マジックにかかったような幻想的な時間。





奄美市による夏休み子供企画、アマミノクロウサギを見るバスツアー。もちろん親もわくわくしていってきました。すっかりテレビでもおなじみになった住用村の体験交流館前による8時集合。そこから森の深い山中に出発。ときおり真っ暗にしてまったり、ゆっくりと走ったり。懸命に目を凝らしましたが、今回は会えませんでした。でも暗闇に飛ぶ蛍はとってもきれいでした。次回は家族で探検に来ようと計画中。




照明を消してうさぎをまちます。


途中、ハブを取りにうろうろする
車が何台かいました。
SUP(STAND UP PADDLE BOARD)、略してパドボ。
台風でどこにもいけなかった憂さ晴らしをするように、奄美クレーターの静かな水面を闊歩してきました。カヤックと違ってちょっと気軽に行ってくるという感じで遊べますね。波にのるのも楽しそうです。なんでもサーフィンをしたことが無い人も、いきなり波乗りにはまってしまうほどすーっと乗れてしまうそうです。波に乗りながらのツーリングも楽しそうです。シュノーケルの道具でも縛って、歩いては行けない根に行ったりもできちゃいそうです。立って海をみていると、カヤックから見ているよりも海の中がよく見えるのでまさに空をとんでいるような感じです。



週末は徳之島にイベントでわたるはずだった妻と子どもたち。
台風9号に見事に潰されました。
数日前、まるでお友達とのお泊り会のように目を輝かせ、
ホテルはバイキングかしらなんて浮き足だっていました。
それだけに突然の旅行中止は応えたようです。
娘が縁側でまるくなってめそめそしているので、
おかあさんにでも怒られたのかとおもって近づいてみると、
「バイキングがなくなった!」といって泣いてました。
バイキングかどうかなんてわからんのに…。


立っているのがやっとです。
宿題やるのにうんざりしていた3年生の長女。
父のカヤックについていきたいと、便乗。
この日は親子のゲストさん。
丁度同年代の女の子と仲良く遊びました。
貸切の海岸でのんびりと時間が過ぎて行きました。


静かな時間。


ここの砂はとてもさらさらです。


ゲストが泳いでいる間、
シングルカヤックに挑戦する娘。
くるくるまわってます。
娘が通う水泳教室のバーベキュー。
海辺の夕方はビールのおいしい日差し。
赤木名の静かな海岸は、
夕焼けの不思議な魔法を見せてくれました。




パワフルなトップバッターが
いきなり割りました。よし、食え〜!


それにしても焼きそばはうまいです。


いい食いっぷりですね!




夕焼けの続きは
碧い蒼い島ぐらし


うねりと風がある太平洋をさけて穏やかな内海へ。
そこはターコイズブルーの静寂な凪。
身も心も平和なグリーンに染まる時間のなか、海も空も
どこまでも優しい空気が流れていました。









無事におわった六月灯。
翌日は親子ソフトボール大会。
そして今度は水泳大会。
またまた親子でエビ取り体験。
なにもない週末はないのかというくらい怒涛の行事です。
そのたびに飲み、バーベキュー。

ちょっとここらで休肝日。

ついに完成しました。もう最初っからこれに決めていました。やっぱりここ最近の最高のニュース、なでしこジャパン優勝シーンです。描いて塗りまくりました。すっきりです。いろいろ細かいところはおいておいて、こんなことをやりながらご近所さんが集っていっしょ提灯づくり。そんな集まりと雰囲気がここ、節田の楽しいところです。


この歓喜の瞬間は強烈はインパクトでした。



提灯の裏側は
負けじと集落のよっぱらいジャパンです。


すっぽん鍋登場。
でも血えぐくてはのめませんでした!

さあ、7月23日(土)は節田集落の六月灯というお祭りです。わたくし、総合司会を命じられましたので行かないわけにはいきません。その六月灯で道々にかざる提灯作りが始まりました。今年も一番大きいやつに絵を描くのがもう一の私の大仕事。

完成をおたのしみに!


竹がしなるので頭で押さえるおじさん。
ちょうどいい身長ですが、
パンチパーマに竹が沈んでいます。


ダブルお昼寝
なでしこジャパンの強さの秘密、その一つは、監督のため、男性のためといった想いが大きいと分析しているテレビ番組をみた。その想いが一致団結を強め、起死回生の突破力を発揮させてきたという。事実選手達へのインタビューをみると、口々にそう語っている。これは男子選手にはあまりわからない感覚らしく、実際監督自身も選手にそんなこと思われているなんてわからなかったらしい。女性の特徴というか強みの一つなのだろう。
それはともかくとして、とにかく暗い気持ちに沈みがちだった近頃のニュースを、なでしこブルーのさわやかな閃光で見事に吹き飛ばしてくれたのは確かだ。空を覆う暗雲の土手っ腹に風穴を開け、一筋の光を呼び戻したようだ。立ち上がる力、あきらめない力、結果を出す力。ほんとうにお見事だった。今更ながらおめでとう!!

第一金曜日、ここ節田では八月踊りの練習が行われます。
練習と行っても本番と同じように踊り、同じようにビールも飲み、
実にたのしい稽古です。なんというかやっぱり八月踊りのときが
いちばん集落にとけ込んでいるような感じがしますね。
移住された方々はぜひ参加してみましょう。
台風前の静かな夜でした。

先日小学校の水泳発表会があり、こどもたちは暑い中、
着衣水泳なども披露してくれました。まあ、みんな重たそうに泳いでいました。そんな指導も、水難事故が絶えないからのようです。

僕も伊豆生活時代、ボーイスカウトの講師として着衣水泳の指導をしたことがありますので、なつかしく指導風景を眺めておりました。しかし年配の方々から昔の話をきくと、みんな学校帰りに、ランドセルしょったまま高い岩から海に飛び込んでいたらしいです。教科書びしょびしょ、ランドセルは水瓶。服もずぶぬれ。それでも溺れて死ぬような事故はなかったといいます。今と違って誰かしら大人がみていてくれたとか、背景にちがいはあるでしょうが、たくましい限りですね。ランドセルしょったまま泳ぐのがいいかどうかは別として、そんな遊びの中から、プールでは覚えられないたくましい水泳感覚が培われていったのでしょう。それは記録のための泳ぎではなく、まさに生き残るための力といえるでしょう。

こどもたちよ、おおいに遊べ! 


普通に服きておよいでます。
まだ5ヶ月のラブ、ラナも海デビュー。


泳ぎ疲れてハンモックでくつろぐ息子とラナ。
ブーケはハンモック嫌いですがラナは飛び乗ります。
僕らがシーカヤックマラソンに燃えているとき、沖縄本島からシーカヤック数艇が奄美大島を目指して北上を始めた。折りたたみ式のそれはどこでも旅が終えられる自由さがあり、そのスタイルを例えて1wayトリップ(出発地点にもどらない)という。
ところが激潮、高波に阻まれ、沖永良部島からはフェリーにて古仁屋へはいった。かつて沖縄から奄美まで単身漕いで北上した旅を思い出すと、彼らが遭遇した海の激しさを想像することはたやすい。

そのメンバーに、僕がシーカヤックを習い始めた頃から一緒にやっている友人がいて、最後の夕食を長谷川家一同で同伴。仲間の話や僕らが住んでいた土地の話で花が咲き、時間は矢のようにさっていく。僕らが伊豆を去るとき元気に見送ってくれた人が亡くなっていたり、世話になった民宿のおじさんが町長になっていたり、友人の彼女がまた変わっていたり、まったくみんな変わっていく。そういう遊びに来た本人も、まさかの結婚という報告であった。嬉しいとか、おめでとうとかはしゃぐ気持ちより、なんかお帰りといった感じで、ほっとする。

旦那さんとも一緒にカヤックを漕ぐ人とのこと。折りたたみの二人乗りを買ったそうだ。新婚旅行はその船で旅に出る。結婚人生ともども、よい船出をと見送りたい。
次に奄美へやってくるときは、新しい姓で呼ばせてもらいますよ。







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