夫婦、子供2人、犬1匹が奄美大島へ移住。海と畑と人にもまれて走りまわる生活記録
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今日もせっせとサトウキビ畑で汗を流していました。雨が上がったばかりの畑などはぬかるんでおり、傾斜のきつい部分である畑の隅では、キビを刈るハーベスターと言う大きな機械を運転する人も気を使います。それは、いつもの様にそんな畑の端へハーベスターが来たときでした。ぱっと運転手が飛び降り、からまった草などをとる長柄の鎌で、前方のキビを慌ただしくかき分けているのです。なんで地形を確認するのにそんなに慌ただしいのかと思っていたら、「ハブ!」と叫びました。ええ!!?と一瞬血の気が引く自分。始めどこにいるのか全然分かりませんでしたが、その長い鎌が指し示す前方にいました。やつが。にょろにょろと大きな体をはわせ、懸命に草陰へ逃げようとしています。軽トラックにハブ取り棒を置いてあったのでとってくるかと訪ねると、なんとその運転手さん、長柄の鎌で頭を押さえつけ、ハンドキャッチ!。そして肥料袋にいれられ、役場へもっていって4000円です。全長1mはあったでしょうか。出現にびっくり。手づかみに仰天。。いやいや、島のひとはすごいです。余談ですが、ハブをいれた袋などは、必ず車の外のどこかにしばりましょう。いぜん、ハブを入れた箱を車内に入れていた人で、ハブに逃げられた人がいました。そしてとうとう車内でハブを見つけられず、ついには車を売った人がいたそうです。でもその車買った人、大丈夫?
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